| HOME | > | 住宅建築専門用語辞典 | > | 材料関係 | > | バックアップ材 |
| > | は行 | > | バックアップ材 (シーリング工事に関する本 |
| 用 語 | バックアップ材 |
| よびかな | バックアップざい |
| 別 名 | − |
| カテゴリー分類 | 材料関係/施工材料/シール材 |
| 構造分類 | 全般 |
| 工事分類 | シーリング工事・防水工事 |
| 関連用語 | シーリング・目地底・副資材・2面接着 |
| 参照資料 | − |
バックアップ材とは、
目地に設けるシーリング材の3面接着の回避、充填深さの調整、目地底の形成を目的として、シーリングを施す目地底に設ける副資材。
バックアップ材は、国交省の建築工事共通仕様書にて、「合成繊維又は合成ゴム製でシーリング材に変色等の悪影響を及ぼさず、かつ、シーリング材と接着しないものとし、使用箇所に適した形状で、裏面に接着剤のついているものは目地幅より1mm程度小さいもの、接着剤のついていないものは目地幅より2mm程度大きいもとする。」と規定されています。
尚、バックアップ材には、クッション性、耐水性、耐薬品性に優れた軟質独立発泡体(高発泡ポリエチレン)が主に用いられています。
主に、目地の奥行きが深いALCなどの目地(ワーキングジョイント)に用いられます。
バックアップ材以外のシーリング材関係の用語は、カテゴリー「材料関係/施工材料/シール材」をご覧下さい。
許可なく文章、画像等を転載することを禁じます。
| 50音検索 |