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| 用 語 | キャンティレバー | 
| よびかな | キャンティレバー | 
| 別 名 | カンチィレバー・キャンティ | 
| カテゴリー分類 | 工事・施工関係/構造・工法名称/構造 | 
| 構造分類 | 全般 | 
| 工事分類 | 躯体工事 | 
| 関連用語 | 片持ち梁 | 
| 参照資料 | − | 
キャンティレバーとは、
梁やスラブなどの部材の片側だけが固定されて、他方が固定されず自由になっている、片持ち式の構造のこと。
マンションなどは、バルコニーや外部の片側廊下など、木造の場合は持ち出し梁で造られたバルコニーなどがキャンティレバーにあたります。
正式にはカンチィレバー(cantilever)ですが、一般的に「キャンティレバー」、または、略して「キャンティ」と呼ばれ、片持ち梁を指します。
また、椅子で座面の前面のみが支えられているものをカンティレバーチェアと呼ばれています。
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