住宅建築専門用語辞典

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用 語ドライウォール工法
よびかなドライウォールこうほう
別 名
分 類建築工事/施工方法 工法 /一般
構造分類全般
工事分類左官工事・タイル工事など
関連用語テーパーエッジ・テーパーボード
参照資料

ドライウォール工法 とは

内装壁や天井石膏ボード(テーパーボード)を貼り、ボードの継目にジョイントテービング及びパテ処理を施し、強くて気密性の高い大壁を作る工法。

ドライウォール工法で使用する石膏ボードは、側面形状が通常のベベルエッジ(Vカット)ではなく、テーパーエッジ(4~8㎝巾でテーパーにカット)のボードを使い、サイズは輸入住宅2×4工法に多いインチモジュールスタッドの間隔が407mm)では、通常4フィート×8フィートのテーパーボードを使用します。

また、在来工法の尺モジュール(尺貫法)では、3尺×8尺、3尺×9尺、3尺×10尺などのボードを使い、ボードの張り方は千鳥張りが基本です。

ドライウォール工法