住宅建築専門用語辞典

住宅建築
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用 語相当隙間面積
よびかなそうとうすきまめんせき
別 名C値(シーち)
分 類建築設計/性能/省エネルギー
構造分類全般
工事分類断熱工事
関連用語気密性・断熱性・結露・省エネルギー・24時間換気
参照資料

相当隙間面積 とは

住宅の気密性を表す数値で、隙間面積を延べ床面積で割って出した数値。
数値が小さいほど気密性が高く、「C値」とも呼ばれています。

相当隙間面積が、床面積1㎡当り5.0c㎡以下の住宅を「気密住宅」と呼び、次世代省エネルギー基準では、寒冷地である断熱地域区分のⅠ、Ⅱ地域では、相当隙間面積2.0c㎡以下、その他の地域では相当隙間面積5.0c㎡以下となるように規定されていましたが、平成21年の省エネ法の改訂でその規定が削除されました。