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| 用 語 | 不燃材料 |
| よびかな | ふねんざいりょう |
| 別 名 | − |
| カテゴリー分類 | 設計関係/法律関係/建築基準法 |
| 構造分類 | 全般 |
| 工事分類 | − |
| 関連用語 | 法律・法規・内装制限・不燃・材料 |
| 参照資料 | − |
不燃材料とは、
通常の火災時に燃焼せず、有害な煙やガスを発生しない建築材料の総称。
鋼材、コンクリート、石綿スレート、瓦、煉瓦、ガラス、モルタル、漆喰などが認定されています。
不燃材料は、準耐火構造や防火構造にする場合には、一定の部位に不燃材料を使う必要がある。
また、燃焼に至る時間が比較的に遅く、火災初期の発煙量も少ない建築材料を「難燃材」と言い、難燃合板、難燃繊維板、難燃プラスチック板などがあります。
◆主な不燃材料◆
| ・コンクリート | ・レンガ | ・瓦 |
| ・陶磁器質タイル | ・石綿スレート | ・フレキシブルボード |
| ・鋼材 | ・アルミニウム | ・金属板 |
| ・硝子 | ・モルタル | ・しっくい |
| ・石 | ・ロックウール | ・グラスウール |
| ・厚さ3mm以上のガラス繊維混入セメント板 | ||
| ・厚さ5mm以上の繊維混入珪酸カルシウム板 | ||
| ・厚さ12mm以上の石膏ボード | ||
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